HINL250Aシリーズ信号変換器
HINL250Aシリーズは、幅26mm(HINL200シリーズの約半分)のコンパクトな本体ながら、バーンアウト機能、開平演算範囲選択機能などを標準装備しています。
特長
- 絶縁付き電流 2出力が可能(DC4～20mA × 2点)
-
密着取り付け可能
スペーサ不要で高密度実装可能。
ラインアップ
| 形式名 | 製品名 |
|---|---|
| 250TCA | 熱電対温度変換器 |
| 250TRA | 測温抵抗体温度変換器 |
| 250MVA | mV変換器 |
| 250PRA | すべり抵抗変換器 |
| 250DLA | ディストリビュータ |
| 250DRA | ディストリビュータ（開平演算付き） |
| 250ICA | アイソレータ |
| 250VIA | 電圧電流変換器 |
仕様
| 形式名 | 250TCA | 250TRA | 250MVA | 250PRA |
|---|---|---|---|---|
| 入力信号 | JIS規格 熱電対 R,K,E,J, T,S,B,N |
JIS規格 測温抵抗体 Pt100 |
mV,V,mA | ポテンショメータ 130～2000Ω |
| 出力信号 | 絶縁2出力：出力DC1～5V または DC4～20mA(注文時指定) | |||
| 出力信号の許容 負荷抵抗 |
DC1～5V出力：2kΩ以上(第1、第2出力とも同一仕様) DC4～20mA出力：750Ω以下(第1出力) 350以下(第2出力) |
|||
| 変換精度 | ±0.4%FS（注1） (5mVスパン以上) |
零点遷移50%未満 ±0.25%FS (50℃スパン以上) （注1） |
±0.2%FS（注1） | ±0.25%FS |
| 電源電圧 | AC85～132V 50/60Hz または DC24V(注文時指定) | |||
| 消費電力(VA) (AC100V駆動時) |
3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.4 |
| アイソレーション | 入力－第1出力－第2出力－電源の各相互間あり | |||
| 耐電圧 | 電源端子－接地端子間：AC2000V、1分間 入力－出力－電源各相互間：AC2000V、1分間 出力相互間：AC1000V、1分間 |
|||
| 絶縁抵抗 | 各端子－接地端子間：100MΩ / DC500V | |||
| 構造 | 薄型プラグイン構造(ソケット：専用11ピンソケット、ねじ端子M3) | |||
| 取り付け | DINレールまたは壁取り付け両用 | |||
| 質量 | 本体：約150g ソケット：約30g | |||
| 機能切換スイッチ | - | - | - | - |
（注1） 精度は入力仕様、範囲により表示値より変化しますのでCSシートでご確認下さい。
| 形式名 | 250DLA | 250DRA | 250ICA | 250VIA |
|---|---|---|---|---|
| 入力信号 | JIS規格 熱電対 R,K,E,J,T,S,B,N |
JIS規格 測温抵抗体 Pt100 |
mV,V,mA | ポテンショメータ 130～2000Ω |
| 出力信号 | 絶縁2出力：出力DC1～5V または DC4～20mA(注文時指定) | |||
| 出力信号の許容 負荷抵抗 |
DC1～5V出力：2kΩ以上(第1、第2出力とも同一仕様) DC4～20mA出力：750Ω以下(第1出力) 350以下(第2出力) |
|||
| 変換精度 | ±0.2%FS | ±0.3%FS (出力0%および10～ 100%)（注1） |
±0.2%FS | ±0.2%FS (5mVスパン以上) 零点遷移50%未満 |
| 電源電圧 | AC85～132V 50/60Hz または DC24V(注文時指定) | |||
| 消費電力(VA) (AC100V駆動時) |
4.2 | 4.2 | 3.3 | 3.3 |
| アイソレーション | 入力－第1出力－電源の各相互間あり | |||
| 耐電圧 | 電源端子－接地端子間：AC2000V、1分間 入力－出力－電源各相互間：AC2000V、1分間 出力相互間：AC1000V、1分間 |
|||
| 絶縁抵抗 | 各端子－接地端子間：100MΩ / DC500V | |||
| 構造 | 薄型プラグイン構造(ソケット：専用11ピンソケット、ねじ端子M3) | |||
| 取り付け | DINレールまたは壁取り付け両用 | |||
| 質量 | 本体：約150g ソケット：約30g | |||
| 機能切換スイッチ | 伝送器電源：ON / OFF（ショート金具）にて切替 | 伝送器電源：ON / OFF（ショート金具）にて切替 | - | - |
（注1） 精度は入力仕様、範囲により表示値より変化しますのでCSシートでご確認下さい。
