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日立ハイテク
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マテリアリティについて日立ハイテクグループのマテリアリティ

日立ハイテクグループでは社会からの要請に対して、事業特性やビジネスモデルを活かし、どのような社会課題の解決に取り組むべきか、世の中に役立つことができるのかを明確にするために、国際社会の共通ルールであり達成目標に位置づけられるSDGsを踏まえ、マテリアリティを特定しています。2024中期経営計画では、事業・取り組みごとに、社会・環境への貢献に向けて提供する価値の内容と、具体的活動計画を定め、5つのマテリアリティのどれに紐づくのかを意識しながら、事業活動を展開していきます。
このマテリアリティに基づいてCSRへの取り組みを推進し、社会に提供する価値を最大化していくことで、SDGs達成への役割を積極的に果たしていきます。

日立ハイテクグループは、以下の具体的活動を通じて、SDGsの達成に向けて積極的に貢献していきます。

マテリアリティの基本的な考え方・めざす姿と活動目標

マテリアリティ1持続可能な地球環境への貢献

基本的な考え方・めざす姿

社会と企業の持続可能な発展のためには、地球環境と調和した企業経営が重要な役割を担っています。当社グループは事業活動に伴う資源・エネルギー消費と環境負荷の低減を図るとともに、環境に配慮した製品・サービスの提供やバリューチェーン全体での取り組み等により、持続可能な消費と生産をめざします。

活動目標

  1. 脱炭素社会の実現
  2. 循環型社会の実現
  3. 自然共生社会の実現

マテリアリティ2健康で安全、安心な暮らしへの貢献

基本的な考え方・めざす姿

「健康で安全、安心な暮らし」は人類共通の願いです。当社グループは、これまで培った「見る・測る・分析する」(計測・分析技術)をさらに究めることで、医療、水・食品、社会インフラの3分野を中心に、人々が健康で豊かな生活を送り続けることができる未来に貢献します。

活動目標

  1. 予防医療へのアクセス拡大
  2. 水・食品の安全性確保
  3. 社会インフラの安全性確保

マテリアリティ3科学と産業の持続的発展への貢献

基本的な考え方・めざす姿

科学や産業の発展には、それを支える高度な技術が不可欠です。当社グループは、「計測・分析技術」「自動化・制御技術」「モノづくり力」を最大限に活用・高度化することで、研究開発や生産現場の生産性向上、製品の品質向上を支え、科学と産業の持続的な発展に貢献します。また、自社製品を活用した社会貢献活動の実施により、次世代人財の育成にも貢献します。

活動目標

  1. 科学技術の発展
  2. 生産現場のレジリエンス実現

マテリアリティ4健全な経営基盤の確立

基本的な考え方・めざす姿

健全な経営基盤の確立は、企業の持続的成長に不可欠です。当社グループは、長期的に企業価値を向上させていくために、コーポレートガバナンスの実効性向上に努め、社会から信頼され、必要とされ続ける企業をめざします。

活動目標

  1. 健全なガバナンスの実現
  2. 製品安全性の確保
  3. CSRサプライチェーンの実現

マテリアリティ5多様な人財の育成と活用

基本的な考え方・めざす姿

グローバル市場で競争を勝ち抜き、持続的な成長を実現するためには、創造性・革新性のある価値をお客様や社会に提供し続けることが重要です。当社グループは、その価値提供を担う人財を最も重要な経営資源の一つと位置付け、継続的なイノベーションを創出できる変革型人財の育成をめざします。

活動目標

  1. ダイバーシティ経営の推進
  2. 多様な人財育成の推進
  3. 健康で安全な職場環境の確保
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