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【WEB開催】第24回Bio電顕セミナー

例年ご好評いただいておりますBio電顕セミナーをWEB開催いたします。
以下2件の基調講演を含む、電子顕微鏡のバイオ分野向け最新アプリケーション・技術を中心にご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

【基調講演】

  • 「腎生検の病理診断における電顕所見の重要性」
    日本医科大学 解析人体病理学 清水 章 先生
  • 「さまざまな電子顕微鏡法を駆使したウイルス増殖機構の研究」
    京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 野田 岳志 先生

開催概要

日時

2025年3月6日(木)13:15~16:00

会場

Webセミナー(ライブ配信)

* 開催日前日に視聴用のURLをご案内いたします。

参加費

無料

定員

300名

* 原則として先着順とさせていただきます。

お申込み

お申し込みフォームより、お願いいたします。

* ご登録のメールアドレスがフリーアドレスの場合、視聴用URLをご案内できないことがございます。ご所属先のメールアドレスでお申し込みくださいますようお願いいたします。

* 同業の方からのお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

* 日本国内居住の方からのお申込みに限らせていただきます。

プログラム

時刻(時間) 講演内容
13:15~13:20(5分) 開会のご挨拶・操作説明
13:20~14:05
(講演35分、質疑応答10分)
腎生検の病理診断における電顕所見の重要性
日本医科大学 清水 章 先生

日常の腎生検病理診断では光学顕微鏡や蛍光抗体法による病理解析に加え、電顕所見が必要な疾患も多く、電顕(TEM)による病理解析を全例ルーチンで行っている。今回は、腎生検病理診断における電顕診断について、「何を観察しているのか」や「確定診断に電顕診断が直接関わる腎疾患」について確認する。さらに、腎疾患の中には電顕診断がなければ確定診断に至らない疾患もあり、腎生検病理診断における電顕診断の重要性を再確認する。
14:05~14:20
(講演12分、質疑応答3分)
120 kV透過電子顕微鏡HT7800の最新活用事例のご紹介
株式会社日立ハイテク

透過電子顕微鏡HT7800シリーズは、低倍率・広視野観察、高コントラスト・高解像度観察が特徴の120 kV TEMです。HT7800シリーズはバイオメディカル分野をはじめ、ソフトマテリアルなど幅広い分野で活用されています。今回は、HT7800の最新活用事例についてご紹介します。
14:20~14:35
(講演12分、質疑応答3分)
卓上低真空SEMにおける生物試料観察の最新アプリケーション~Miniscope®TM4000PlusⅢの紹介~
株式会社日立ハイテク

電顕観察のエントリーモデルとしてお使いいただいているMiniscope🄬がTM4000PlusⅢ/TM4000Ⅲとしてモデルチェンジしました。TM4000PlusⅢ/TM4000Ⅲの最新情報とともに、近年さらに加速しているMiniscope🄬の生物系最新アプリケーション(ウランレス電子染色法、生体サンプルのEDS分析等)をご紹介します。
14:35~14:40(5分) 休憩
14:40~15:25
(講演35分、質疑応答10分)
さまざまな電子顕微鏡法を駆使したウイルス増殖機構の研究
京都大学 野田 岳志 先生

電子顕微鏡法はウイルス粒子やウイルス感染細胞の微細な構造を詳細に解析するために欠かせない手法である。本講演では、演者がこれまでに様々な電子顕微鏡法を用いて明らかにしてきたインフルエンザウイルス・エボラウイルス・新型コロナウイルスの増殖機構について紹介する。
15:25~15:40
(講演12分、質疑応答3分)
FE-SEMを用いた切片観察事例と新たな液中観察手法のご紹介
株式会社日立ハイテク

FE-SEM SU8600は、コールドFE電子銃とセミインレンズ形対物レンズにより、低加速電圧でも高分解能の撮像および多様な信号検出能力を有している。本講演では、SU8600を用いた低加速電圧条件での組織切片観察事例を紹介する。また、無染色かつ低ダメージで液中試料の観察が可能なショットキーSEMの新規オプションについても述べる。
15:40~15:55
(講演12分、質疑応答3分)
新型ウルトラミクロトーム UC Enuityのご紹介
ライカマイクロシステムズ株式会社 伊藤 喜子 様

2024年3月下旬に新型ウルトラミクロトームをリリースいたしました。1965年発売の初代から数えて第7世代となりました。定評のある操作性の良い機能そのままに、常温での連続切片作製に有効な振動・風対策を強化。拡張性として、一歩進んだ自動化や観察システムのアップグレード対応など新機能中心にご紹介します。
15:55~16:00(5分) 閉会のご挨拶

* プログラムは予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

関連製品

ご参加にあたっての注意事項

* 本セミナーでは、Cisco Webexを使用いたします。Webexのアプリ、もしくはブラウザにてご視聴いただけます。

* ブラウザでのご視聴の場合、Google Chrome、Microsoft EdgeまたはFirefoxでの閲覧を推奨しております。Internet Explorerでは動画がご覧いただけませんのでご注意ください。

* ブラウザでのご視聴の場合、音声の設定が必要です。設定方法はこちら

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* 恐れ入りますが、Zoom、Teams等には対応しておりません。

お問い合せ

株式会社 日立ハイテク
コアテクノロジー&ソリューション事業統括本部 グローバル営業企画部
 担当 中林・山村
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