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夏休み理科実験イベント「市岡元気先生@ヘルスケアイノベーションセンター東京」を開催

日立ハイテクでは社会貢献活動の一環として、日立ハイテクグループ社員のご家族を対象に、毎年夏休み期間中に、自社製品を活用した理科イベントを開催しています。
開催第7回目となる本年は、2023年8月1日(火)にYouTubeやテレビで活躍されているサイエンスアーティスト市岡元気先生(GENKILABO)を、ヘルスケアイノベーションセンター東京にお招きし、実験イベントと本施設のラボに設置されている生化学自動分析装置の見学会を、会場とオンライン同時に開催しました。

ヘルスケアイノベーションセンター東京
2022年10月、ヘルスケア事業における新たな価値の創出をめざし、羽田エリア/天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」に、装置研修、デモンストレーションに加え、お客さまとの協創および、ショールーム機能による情報発信の場として創設。

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2つの液体を混ぜるとピンクの泡が出現!
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化粧水を加えたら、意外な色に変わってびっくり
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それぞれのテーブルできれいな光が生まれました

 

イベント当日は、会場では18名、オンラインでは59名の2歳から中学2年生までの子どもたち(保護者52名)が参加してくださいました。「元気先生!」という子どもたちの大きな呼び声に応えて元気先生が会場に登場すると、緊張していた子どもたちの顔も一気に笑顔に。子どもたちの注目が集まる中、元気先生が手に取った2つのコップの液体を混ぜると、演台の上いっぱいにピンクの泡が雲のように広がり、想像もしなかった変化にみんな驚きの声を上げていました。元気先生の実演を見て、実験への期待が高まる中、元気先生、会場、オンラインの参加者のみなさんと一緒に、液体を混ぜると色が変わったり、光ったりする実験に挑戦していただきました。

 

後半は、社員である保護者の皆さんとともに白衣に着替えて、普段は許可された社員しか入室することができないラボの見学を実施しました。ラボ見学では、冷蔵庫の何倍の大きさもある生化学自動分析装置を見学しながら、私たちの血液に含まれているさまざまな物質を一気に調べられることや、血液中に含まれている物質の量を知るために、前半の実験で行った液体の色が変化する原理が応用されていることを学習していただきました。

 

日立ハイテクの生化学自動分析装置は、病院や検査機関などで活躍している装置です。子どもたちからは「光る水は、部屋を暗くしたらすごく光ったのでビックリした。」、「機械が動いているところでは、2つの機械がつながっていて大きかった。」、「病院の検査で役立つ装置だとわかって、親近感がわいてもっと知りたくなった」という感想をいただきました。保護者の方からは「親の仕事が、社会のどのような場面で役に立っているのか、子どもが理解できる範囲で説明してもらえた。親も、自分の仕事へのエンゲージメントが向上した」、「自分たちが作っている製品を実際に子どもに見せることができたのは、とても嬉しかった」というご意見をいただきました。

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ラボの中で生化学自動分析装置の仕組みを真剣に聞く子どもたち
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ショールームではいろいろな展示を楽しみました

日立ハイテクでは、今後も日立ハイテクグループの製品や技術を活用した体験型の社会貢献活動を、幅広いステークホルダーの皆さまを対象に、推進してまいります。

最後は市岡元気先生と記念撮影!
最後は市岡元気先生と記念撮影!