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これより先のページは、日本国内の医療関係者の方を対象に日立ハイテク製品に関する情報を提供することを目的としています。
一般の方および日本国外の医療関係者への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

自動分析装置 LABOSPECT 006 α

【本ページは医療従事者向けです】

検査室の新しい働き方を支える

医療現場の働き方改革がはじまり、質の高い医療を提供しつつ、さらなる効率化が求められる検査室。
LABOSPECT 006 αは、これまで培ってきた技術と経験に検査室の声を「プラスアルファ」し、測定前作業の効率化、メンテナンスの省力化、ユーザビリティの向上を追求しました。
私たち日立ハイテクは、LABOSPECT 006 αで検査室の新しい働き方をサポートします。

価格：お問い合わせください

取扱会社：株式会社日立ハイテク

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特長仕様配置例

特長

デイリーメンテナンスの省力化

新サンプルプローブ洗浄機能を搭載。
加温した洗剤を用い、1日に1回自動洗浄を実施することで毎日の洗浄作業を省力化。

測定前の準備作業を効率的に

立ち上げ時の一括準備動作で、比色項目のブランクキャリブレーションを実施。

* 試料はサンプルプローブから吐出する純水を使用します

洗剤補充の手間を低減

オペレーション中に洗剤切れを起こさないよう、セル洗剤(アルカリ)の複数設置およびチェンジオーバーが可能に。

試薬準備の時間を短縮

試薬交換予約機能でオペレーション中の試薬切れ発生時も試薬ボトル交換から測定再開までの時間を短縮。

* 検体受付を一時中断し、装置リセット動作へ遷移前に試薬ボトル交換を行うことができます

使いやすい操作画面

使いやすさを追求し、ワイドモニターを採用。
1画面で測定の進捗や試薬残量など必要な情報をリアルタイムで表示。

高品質な検査を支えるシステム

反応過程の比較・乖離データを抽出

反応過程近似解析ツール MiRuDa

アラームや稼働情報のモニタリングが可能

オンラインシステム LABOSPECT PlaNet

仕様

項目	内容
方法	ディスクリート方式多項目同時分析装置
処理能力	比色：最大 1,000テスト/時 ISE：最大 900テスト/時 HbA1c(オプション)：最大 500テスト/時
登録分析項目数	最大134(比色項目120、ISE3、計算項目8、血清情報3)
精度管理機能	リアルタイム精度管理、日内精度管理、日差精度管理
コントロール	最大100種類を登録可能
再検機能	自動再検、手動再検
出力帳票	分析結果(モニター形式)、反応過程モニター、ワークシート、キャリブトレース他
最大記憶データ数	検体データ(一般･緊急・コントロール)：12,000検体反応過程データ(一般･緊急・コントロール)：全測定結果を保存
試料容器	日立標準カップ、日立微量カップ、採血管(φ16×75、φ16×100、φ13×75、φ13×100 mm)^＊1
試料容器架設数	5本サンプルラック方式、最大150検体同時架設可能
検体量	1.0～25.0 µL(0.1 µLステップ)
試薬分注量	15～150 µL(1 µLステップ)
反応液量	75～185 µL(測光必要量として)
反応セル	プラスチック製、セミディスポーザブル
操作部ディスプレイ	21.5型液晶タッチパネル
外形寸法・質量	2,120(W)×1,140(D)×1,350(H) mm、約700 kg^＊2