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臨床検査システム Lavolute

臨床検査システム Lavolute

小~大規模病院、大学病院、医師会、検査センターまで、さまざまな施設ニーズに対応した臨床検査システムです。血液・尿検査はもちろん、電子カルテなどの上位システムや細菌検査、輸血検査などのサブシステムとの連携により、臨床検査部門の業務全般をシステム化することが可能です。

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これより先のページは、日本国内の医療関係者の方を対象に日立ハイテク製品に関する情報を提供することを目的としています。
一般の方および日本国外の医療関係者への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

特長

大規模病院・臨床検査センター向け機能の拡充

受付・検査・報告・請求までの臨床検査業務をフルサポート。スケーラビリティの確保により、業務規模拡大時の安定稼働継続を図ります。
TAT(*1)管理機能、精度管理機能を標準搭載することにより、大規模病院、臨床検査センターでの業務効率化、業務品質向上をサポートします。「システム状況モニター」で検査室内の全端末を監視する事により、耐障害性が向上します。

*1ターンアラウンドタイムの略で、検査受付から報告までの時間を表します。

使いやすく、ワイド画面に対応したUIを実現

システム画面を刷新し、フラットデザインを採用しました。フルHDのワイド画面、デュアルディスプレイなど、閲覧するものに応じた見やすい画面を提供します。また、Windows 8に対応したことでタブレット端末を活用できるようになり、検査室や診療現場で検査データを手軽に参照することが可能です。

対応するハードウェアのラインアップを拡充し、処理速度を向上

ハードウェアのラインアップとして、ソリッドステートドライブ(SSD)(*2)に対応しました。SSDを使うことで、膨大な検査データを扱う臨床検査システムの処理速度の向上と耐障害性の向上を実現します。

*2フラッシュメモリを用いた記憶装置。ハードディスクに比べて処理速度が高速

クライアントPCの保守作業負荷を低減し、障害への迅速な対応が可能

ハード障害時にプログラムと設定値をサーバから新しいPCにダウンロードするだけで誰でも簡単にLavolute8クライアントの再セットアップができます。これにより、ミッションクリティカルである臨床検査システムの障害に迅速に対応することが可能です。

精度管理機能を標準機能として提供し、検査業務の品質を向上

従来、オプションとして提供していた分析装置の精度を管理する精度管理機能を標準機能として提供し、検査業務の品質を向上します。

画面イメージ

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進捗状況モニター
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受付別結果入力
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左:TAT工程別集計画面 右:精度管理機能画面(/x-R管理図)
下:変更履歴確認

動作環境

対応OS Microsoft Windows Server® 2022
Microsoft Windows Server® 2019
Microsoft Windows® 11
Microsoft Windows® 10
前提プログラム Oracle Database 19c

* Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

* Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

* Microsoft Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

* その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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関連情報

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