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日立ハイテク
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2023年度の環境活動の総括と2022~2024年度環境行動計画

環境行動計画は、日立グループ共通の取り組み項目で構成されており、日立ハイテクグループはその計画に独自の活動項目を加え推進しています。

2023年度の計画に対する実績と2022~2024年度の計画は以下のとおりです。

2023年度環境活動の総括

脱炭素社会

製品・サービスによる貢献

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
製品・サービスのCO2排出量の削減 製品開発時の環境配慮設計によるCO2排出量削減
(基準年度:2010年度)
削減量
85,994t-CO2以上
削減量
66,898t-CO2
-1
製品によるCO2排出削減率の向上
(基準年度:2010年度)
39.0%以上 35.4% ×
製品・サービスのCO2排出総量の削減
(基準年度:2010年度)
排出量
688,398t-CO2以下
515,101 t-CO2 -
環境配慮設計アセスメントの実施 環境配慮設計アセスメントの実施
(当年アセスメント実施数/当年アセスメント対象数)
※LCA評価実施を含む
100% 100%

* 評価が”-”のものは監視項目として実績把握のみ実施。

工場・オフィスによる貢献

1 評価が”-”のものは監視項目として実績把握のみ実施。

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
CO2事業所のCO2排出量の削減(国内) CO2排出量削減 総排出量
23,000t-CO2以下
総排出量
19,555t-CO2
【日立ハイテクグループ独自】再生可能エネルギー等の導入率の向上 48.7%以上 56.7% -
車両の電動化 車両更新時の電動(EV)化を検討 電動車両台数の監視 -
輸送におけるCO2削減 名目生産高輸送エネルギー原単位の把握 輸送エネルギー原単位の監視 -

* 評価が”-”のものは監視項目として実績把握のみ実施。

循環型社会

資源循環社会の構築

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
資源利用効率の改善 廃棄物発生量原単位の改善
(2010年度比)
37.0%以上 38.0%
プラスチック廃棄物の有効利用率の向上 98.7%以上 98.4% ×
サーキュラーエコノミーへの移行 5R*1
*推進による資源循環ビジネス創出とバージン材の使用量削減
  • 製品における再生材の利用割合の監視
  • 設計時に資源利用効率改善を考慮した製の割合監視
-
廃棄物の削減 廃棄物埋立率の低減 0.13%以下 0.06% -

*1 Reduce(削減), Reuse(再利用), Recycle(リサイクル), Repair(修理), Rethink(考える)。

*2 評価が”-”のものは監視項目として実績把握のみ実施。

水循環社会の構築

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
水利用効率の改善 水使用量原単位の改善
(2010年度比)
48.9%以上 67.9%

自然共生社会

化学物質管理

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
化学物質排出量の削減 化学物質大気排出量原単位の改善
(2010年度比)
44.9%以上 59.8%

生態系保全

行動目標 推進活動 2023年度
目標 実績 評価
生態系保全への貢献 正のインパクトに貢献する活動の推進 実施件数
67件
実施件数
77件
-

* 評価が”-”のものは監視項目として実績把握のみ実施。

2022~2024年度環境行動計画

ガバナンス

管理体制の強化

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
グローバル環境管理強化 相互環境監査および製品含有化学物質監査に基づく管理の質的向上 18拠点
国内:13拠点
海外:5拠点
〔順法監査〕
27拠点
国内:6拠点
海外:3拠点
〔EMS監査〕
45拠点
国内:13拠点
海外:5拠点
〔順法監査〕
中小事業所のコンプライアンス強化

脱炭素社会

製品・サービスによる貢献

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
製品・サービスのCO2排出量の削減 製品開発時の環境配慮設計によるCO2排出量削減
(基準年度:2010年)
削減量
71,287t-CO2以上
削減量
29,083t-CO2以上
削減量
99,366t-CO2以上
製品によるCO2排出削減率の向上
(基準年度:2010年度)
35.8%以上 39%以上 42.3%以上
製品・サービスのCO2排出総量の削減
(基準年度:2010年度)
排出量
537,895t-CO2以下
排出量
670,523t-CO2以下
排出量
429,632t-CO2以下
環境配慮設計アセスメントの実施 環境配慮設計アセスメントの実施
(当年アセスメント実施数/当年アセスメント対象数)
※LCA評価実施を含む
100%
(対象機種全て)
100%
(対象機種全て)
100%
(対象機種全て)

工場・オフィスによる貢献

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
事業所のCO2排出量の削減 CO2排出総量の削減 排出量
30,759t-CO2以下
排出量
30,906t-CO2以下
排出量
18,570t-CO2以下
【日立ハイテクグループ独自】再生可能エネルギー等の導入率の向上 26.9%以上 27.2%以上 60.1%以上
車両の電動化 車両更新時の電動(EV)化を検討 電動車両台数の監視
輸送におけるCO2削減 名目生産高輸送エネルギー原単位の把握 輸送エネルギー原単位の監視

循環型社会

資源循環社会の構築

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
資源利用効率の改善 廃棄物発生量原単位の改善
(2010年度比)
35.1%以上 37%以上 38.1%以上
プラスチック廃棄物の有効利用率の向上 98.7%以上 98.7%以上 98.8%以上
サーキュラーエコノミーへの移行 5R推進による資源循環ビジネス創出とバージン材の使用量削減
  • 製品における再生材の利用割合の監視
  • 設計時に資源利用効率改善を考慮した製品の割合監視
廃棄物の削減 廃棄物埋立率の低減 0.13%以下 0.13%以下 0.12%以下

* Reduce(削減), Reuse(再利用), Recycle(リサイクル), Repair(修理), Rethink(考える)

水循環社会の構築

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
水利用効率の改善 水使用量原単位の改善
(2010年度比)
49%以上 48.9%以上 49.5%以上

自然共生社会

化学物質管理

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
化学物質排出量の削減 化学物質大気排出量原単位の改善
(2010年度比)
59.8%以上 58.5%以上 60.6%以上

生態系保全

行動目標 推進活動 2022年度目標 2023年度目標 2024年度目標
生態系保全への貢献 生態系保全活動項目の推進 実施件数
66件
実施件数
67件
実施件数
68件