計測・試験・分析 受託評価サービス
設計及び開発業務の効率化や品質向上の為の課題を早期解決しませんか?
評価リソースやコストに関する各種ご提案を用意しております。
新着情報
評価業務に外部活用が求められる背景
- 評価の専門性:自社で、解析ノウハウの早期養成は難しい
- コストの低減:自社での人員確保・設備投資には限界有
- 商品開発のスピードアップ:自社設備に空きが無く待ち時間が出来てしまう
- クレーム対応の迅速化:自社・外部含めた早期解決体制確立が必須
- コロナ禍の影響で、在宅勤務が多くなり、自社で実験する時間を確保しづらい
⇒ 近年、外部活用ニーズが非常に高まっております。
受託評価サービスの特長
- 独立系最大規模の受託評価サービスJAPAN TESTING LABORATORIES株式会社(JTL)+日立Grの受託評価をご提案できます。
- 生産用設備や高機能材料を取扱ってきた実績・経験を活かして、お客様の製造プロセスや採用材料の特性に寄り添った分析・評価方法をご提案します。
- 受託評価後、お客様の製品品質を向上させる具体策(例:製造設備・プロセスの見直し、最適な資材調達 他)をご提案します。
受託評価サービス
計測 受託評価サービス
世界最高精度の接触式測定機、製品表面を高速スキャンし3Dデータ化する光学式デジタイザ、非破壊で内部構造までを評価するX線CTなど、あらゆる選択肢の中から最適な手法を選択し、お客様の課題を解決へ導きます。
分野別サービス
再生プラスチック向けサービス(劣化解析/性能評価/規制対応)
製品の設計から廃棄物の排出まで、ライフサイクル全般において資源循環の取組みが加速しており、再生プラスチックの評価、解析ニーズが増加しています。
その中で日立ハイテクGrでは自社技術を用いた総合的な対応が可能となります。
リチウムイオン電池向けサービス(X線異物解析装置)
リチウムイオン二次電池への異物混入は、電池の性能、安全性および歩留まりの低下に直結します。問題となる金属異物を高速検出、元素同定する事でお客様の課題を解決致します。
フィルム向けサービス(フィッシュアイ解析、結晶形態の観察)
フィッシュアイの融点を解析することで、工程改善に貢献します。微小部の偏光顕微鏡観察と示差走査熱量測定(DSC)の複合的な測定により、結晶性サンプルの相転移の温度依存性の観察も可能です。
異物解析サービス(電子顕微鏡)
原材料、製造工程などからの異物混入は、金属・樹脂・セラミックス・電子部品・食品・医薬品などあらゆる業界で起こりえます。
異物の混入をいち早く対策する為には、まず初めに異物が何なのか同定する事が重要です。
金属など無機系の異物の解析においては、SEMとEDXの組合せで迅速な異物の同定が可能となりお客様の課題解決に貢献します。
材料、部品の不具合調査サービス(光学、電子顕微鏡観察)
各種材料から製造される部品や構造物は、常に応力(引張,圧縮,疲労等)が負荷されており、また使用環境により腐食も伴っています。これら応力、腐食等の進展により突然として構造物の損傷、破壊に至る事例は多くあります。これら不具合が発生した場合、損傷部を調査解析する事でお客様の課題を解決致します。
(解析結果をもとに、必要な対策や再発防止、長寿命化についてのご提案も可能ですのでご相談ください)