イメージング技術
画像誘導位置決めシステム
位置決めには3D/3D, 3D/2Dのモード*1があります。
6自由度自動マッチングは日々の治療にご利用頂けます。
- *1 医療機器承認番号:22600BZX00068000
- *1 医療機器承認番号:22600BZX00068000
ガントリー搭載型
コーンビームCT
- ガントリー搭載型コーンビームCT(CBCT)は、治療直前の患者の体内状態を三次元で撮像することが可能です。
- アイソセンターでの位置決めが可能であるため、治療のスループット向上にも貢献いたします。
- 日立の陽子線治療システムPROBEATシリーズでは、CBCT*2は標準仕様となっております。
- *2 医療機器承認番号:22600BZX00068000
2011年以降にご発注頂いたシステムに標準搭載
Hitachi Ltd. News Release May 20, 2016
http://www.hitachi.com/New/cnews/month/2016/05/160520c.html
2軸CBCT
2軸CBCT*3は、直行する二対のX線撮像系を同時使用し撮影する技術です。
ガントリの回転角度が減り、従来のCBCTよりも撮像時間が35%短縮されます。
この機能は以下の場合に有用です。
1.撮像時間の短縮が必要な場合
2.患者固定具等との干渉によりガントリ回転角度が制限される場合
- *3 医療機器承認番号:22600BZX00068000
CBCT高機能化
より低侵襲な治療を目指し、日立はアダプティブ治療に向けた技術を開発していきます。
広い視野サイズと高画質化
【開発コンセプト】
体幹全体での位置照合が可能な視野サイズと、治療計画の正確な再計画に利用できる画質を追求いたします。
多くの患者の体幹部全体を撮影可能な、広いCBCT視野サイズ(half-fan)φ60cm以上を開発中です。
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