1994年度作品「Gold Moon」
山かげから満月。
この現象は、直接加熱方式の試料加熱ホールダを用いて金箔を約1,000℃まで加熱することによって観察されました。
加熱された金の表面は液化して、表面張力により球状となったものと推測されます。
1994年(第50回)日本電子顕微鏡学会
写真コンクール 入賞作品
撮影条件
- 測定装置:超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡 S-5000
- 撮影倍率:4,000倍
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*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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