2019年度作品「小さなしあわせ、み~つけた!」
わぁ、四つ葉のクローバーがいっぱい!
小さな幸せがたくさん詰まった世界は、なんとミニトマトのがくの表面。
固定や金属コーティングなどの前処理を全くしないで、そのまま低真空SEM(二次電子)で観察してみたら、虫も嫌うという“ニオイの元”(腺毛)が、実はこんなにステキな形をしていました。
2019年(第75回)日本顕微鏡学会
写真コンクール 特別賞受賞作品
撮影条件
- 試料:新鮮なミニトマト
- 測定装置:卓上顕微鏡 TM3030Plus
- 加速電圧:15kV
- 検出信号:二次電子
- 観察倍率 :200倍
*: 作成者の所属情報は作成当時の情報です。
*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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