1999年度作品「まりも」
カーボンペースト上に付着した直径約1µmの光干渉反射型着色磁性粒子(ストラティファイド粒子)を、加速電圧200 kVのSEMにて撮影しました。まるで丸いストラティファイド粒子が、新鮮な水と光を浴びて湖の底ですくすくと成長している毬藻のように見えます。
1999年(第55回)日本電子顕微鏡学会
写真コンクール 出展作品
撮影条件
- 試料:トナー粒子(ストラティファイド粒子)
- 測定装置:超薄膜評価装置 HD-2000
- 加速電圧:200 kV
試料ご提供:東北大学 田路和幸様
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*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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