2013年度作品「海の家 ―浜辺の賑わい―」
銅材と接着剤(ポリマー)の界面をArイオンビームで研磨した断面のSEM像である。 明暗の凹凸で示された銅材と接着剤中に分散した銀粒子が 明瞭に観察できる。 これらの様子は、まるで浜辺で遊ぶ生き物を彷彿とさせる。
2013年(第69回)日本顕微鏡学会
写真コンクール 最優秀作品賞受賞作品
撮影条件
- 試料:Ag粒子分散シリコン / エポキシ樹脂 複合材料
- 測定装置:イオンミリング装置 IM4000
- 測定装置:超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡 SU8040
- 加速電圧:1.0 kV
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*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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