2008年度作品「微の桃源郷」
培養NRK細胞のbasal側細胞膜裏打ち(フリーズエッチングレプリカ膜)のTBR法による再構成結果を擬似カラー表示した画像です。クラスリン被覆小穴やカベオラなどの分布する様子は、まるで桃源郷のようです。
2008年(第64回)日本顕微鏡学会
写真コンクール 出展作品
撮影条件
- 試料:培養NRK細胞 basal側の細胞膜裏打ち
- 測定装置:電子顕微鏡 H-7650
- 加速電圧:120 kV
試料ご提供:名古屋大学エコトピア科学研究所 臼倉治郎様
*: 作成者の所属情報は作成当時の情報です。
*: この作品は日本顕微鏡学会主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
*: 「nanoart」に掲載された写真、文章の無断転載を禁じます。
*: 「nanoart」は(株)日立ハイテクの日本国内における登録商標です。