2004年度作品「「雪吊り」・・・金沢の伝統的な風景」
雪で覆われた枝を両側から縄により支えられた木。
「雪吊り」は北陸特有の重い雪から木々を守るために施され、最も金沢らしい伝統的な冬の風景です。
冬を思い起こさせるSEM写真は、6月の梅雨時期から多く発生するカビです。この自然な画像はカビを処理せず、低真空モードで観察することにより得られました。
2004年(第60回)日本顕微鏡学会(8APEM)
写真コンクール 出展作品
撮影条件
- 測定装置:走査電子顕微鏡 S-3000N
- 加速電圧:10 kV
- 真空度:130 Pa
- 信号:低真空二次電子像(ESED)
*: 作成者の所属情報は作成当時の情報です。
*: この作品は日本顕微鏡学会(8APEM)主催、「写真コンクール」に出展された作品です。
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