在宅でできる生物多様性保全活動 ~クリスマスリース作製~
日立ハイテクグループでは、東京近郊での生物多様性保全活動としてセブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」において森林整備やインセクトホテル設置などについて自然学校スタッフより指導を受け、活動を実施しています。
今回、11月中旬に活動した際に採取した葛のつる・松ぼっくりなどを使って、国内の有志社員による在宅でのクリスマスリースの作製を実施しました。
クリスマスリースは、 クリスマス時期に各家庭の戸口に飾られるリース(輪状の装飾品)です。主に、セイヨウヒイラギやモミなどの常緑樹の葉、松ぼっくり、ベル、リボンなどで輪状の装飾を作り、戸口(扉)に飾られます。
各家庭では、事務局から送付したつるで編まれた輪や松ぼっくり、リボン・造花のポインセチアなどの材料を使い、社員や家族が一緒に作製しました。
森林整備を実施した敷地内で採取された自然の材料を有効活用したクリスマスリースの作製を通して「自然の森と人との関わり方」や「森の生物多様性や重要性」を学ぶきっかけとすることができました。
日立ハイテクグループでは、今後も現地での活動を推進するとともに「在宅でできる生物多様性保全活動」を推進していきます。
![クリスマスリースの一例](/jp/ja/media/image01_tcm26-192619.png)
![クリスマスリースとツリーのデコレーション例](/jp/ja/media/image02_tcm26-192620.png)
![完成したクリスマスリースと共に記念撮影](/jp/ja/media/image03_tcm26-192621.png)
![クリスマスリース作製の様子](/jp/ja/media/image04_tcm26-192622.png)